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BSD libc は FreeBSD、NetBSD、OpenBSD などの BSD 系オペレーティングシステムで使われている標準Cライブラリの実装。1994年6月の4.4BSDで初めて登場した。ISO や POSIX では規定されていない拡張を含む。 拡張の一例: * sys/tree.h - 赤黒木とスプレー木 * sys/queue.h -連結リスト, キュー* fgetln() - stdio.h で定義。行単位で読み込みが出来る。* fts.h - ファイルシステム階層をトラバースできる関数* db.h - Berkeley DB* strlcat() , strlcpy() - strcat() , strcpy() のよりセキュアな代用関数* err.h - エラーメッセージを文字列にして表示する関数を含む* vis.h - vis() 関数。表示できない文字を表示可能なフォーマットに変換して表示する。 ==参考文献== 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「BSD libc」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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